私はどうしてこんなにもパソコンが使えないのかな?早くうまくなりたいのに!
そんな風に思ったことありませんか?
近年、パソコンやスマホが使えて当たり前の時代になってきていますが、中にはパソコンが使えない人もたくさんいます。
でも、使えるように頑張んているんだけど上手くいかないこともありますよね。
いつも職場のひとに何度も聞いていたら、仕事にも支障がでてしまうこともあるでしょう。
私は、初心者さんからパソコンを使えるまで、途中挫折するひともたくさんみてきました。
パソコンが使えないひとにはある特徴があります。
そこで、パソコンが使えない人の3つの特徴とおすすめ上達法はあるのか?についてご紹介していこうとおもます。
パソコンが使えない人の特徴3選
そもそもパソコンが使える人って?=文字をパシャパシャ早く入力できる人?
そうではありません。もちろん早いことに超したことはありませんが、そればかりではないんです。
実はよく聞かれる質問で、なかなか上手く使えるようにならないんですがどうしたらいいのでしょう?
と聞かれるのですが、パソコンが使えないひとには共通する特徴があります。
3つのパターンをご紹介します
- ローマ字ができない
- 良い所どりしているひと
- 早く早くと急ぐひと
それぞれ解説していきます
ローマ字ができない
特に初心者さんに共通しています。
えっ!っと思ったかもしれませんが、意外にも文字を練習する前に、しっかりとローマ字を覚えていないことです。
ローマ字でつまづくことで、文字入力にも影響してきます。
文字も探すのが一苦労なのに、ローマもままならないとなると、どっちも嫌になってきてしまって、前に進むのが面倒で諦めてしまうパターンの方が多いです。
なので、「あぁ~私は使えない」と思いこんでしまい諦めてしまうのです。
良い所どりしているひと
パソコンが使えるようになりたいと思い教室通っているのだけどなかなか使えるようにならない。
それは指導者のせい?いいえ、良い所どりをして覚えているからなんです。
一度で覚えられないのは皆同じ、
例えば、教室で習ったことを家で復習をしていると分からない所がでてきました。
そんな時、家族に教わる方が多いんです。そうするとその場では解決できるかもしれませんが、それは本当の解決にはなりません。
人それぞれ教え方も違いますので教室ではこんなこと言ってなかったよな~
どっちが正しいの?と混乱してしまいパニックになります。
結局どっちも覚えられません。
どちらのやり方もあっているんです。パソコンは3~4通りものやり方があります。
初心者の方に多いのは、1つの答えを求めているので色々言われると混乱を招いてしまうためそんなに覚えきれないとなってしまうのです。
会社では一人の人に答えを聞いて、難しいと判断したら又別な人に聞く、それを繰り返していては、パソコンはなかなか使えるようにるには時間がかかってしまうでしょう。
早く早くと急ぐひと
早く使えるようになりたいがために、裏ワザや、便利な使い方ばかりに目がいくひとです。
習得するのは全然OKなのですが、まずは先に基本をみにつけないと活かすことができず勿体ない。
指導をしている時に、裏ワザばかりきいてくる方が多くいます。
そもそもパソコンには裏ワザ便利技なんてありません。自分に合った使い方をするのが一番ベストなんです
一般的に言われているショートカットキーですが、 一見便利そうに見えるが初心者方には落とし穴で、キーボードもままならないのに、ショートカットキーは覚えきれないし、扱い使いづらく苦戦します。
また、基本をすっ飛ばして、所々必要そうな所ばかりを覚えようとするので基本が身についていないため、結局分からずじまい。その場しのぎの解決はパソコンが使えない特徴の一つです。
自分ではそんなはずはない、一生懸命にやっているっと思っていてもじつは結構当てはまる人が多いかもしれませんよ。
自分の使えない理由を一度見直してみて、対策を練ってみましょう。
パソコン上達法はある?
パソコンが使えるひとって実は特別なことはしていないんです。
資格を取るわけでもなく、文字入力の練習するわけでもなく、意外とコレが近道!
パソコンが上達したい方は3つのことを意識して見て下さい。
- 基本をしっかりと身に付ける
- 我流では覚えない
- マンツーマン指導を受ける
それぞれ紹介していきますね
基本をしっかりと身に付ける
まずは、便利なワザよりも、基本をしかりと身に付けましょう。
そうすることで、自分の思うゴールまでは遠く感じるかもしれませんが、これが早く使えるようになるための最短距離なんです。
分かからない所だけを重点に勉強をすることもいいのですが、それは基本が身に付いてからのステップになります。
途中途中覚えてもやっぱり土台がしっかりしていないと、その場では解決できる時もあるかもしれませんが、結局時間が経てば忘れてしまうひとが多いです。
そうならないためにもしっかり、土台作りしてから進めてみてください。
我流では覚えない
我流では覚えるのはおすすめできません。パソコン教室などで学びましょう。
なぜ我流はダメなのか、分からない所が出てくると、自分で調べたり、詳しい人に聞いたりすることがあります。
初心者さんのパソコン操作に限ってなのですが、その時にその答えを導いてくれたひとの得意とするの答えが正解になってしまうからです。
ある程度できるようになってからはとても参考になりますのでそれもありなのですが、
まだ基本が身についていない段階でそれをしてしまうと、その場では解決できるからいいかなと思いがち、でも、もっと自分に合った方法を見つけましょう。
例えば、マウスの文字選択が苦手と感じるがその方法で習得しようと頑張ってもなかうまく進まず、苦戦してしまいます。
もちろんそれを乗り越えていくのですが、それ以前に習得迄、たどりつくためには、パソコン初心者の方が自身の使いやすい方法で進めていくことを優先していかないと、苦痛で続けられなくなってしまいます。
まずは、指導者に自分の使いやすい方法を導きだしてもらいましょう。
そうすることで苦痛から解放されて、進みも早くなります。
キーボードが苦手であれば、マウス操作方法もありですよ。
色々な方法があるので自分に合う方法見つけて進めてみてくださいね。
マンツーマン指導を受ける
はじめのうちは、同じ人から指導者からを受けるのがおすすめです。
色々な方から教わってしまうと一気に情報が入ってきてしまい混乱します。
また、集団での教室などは、周りの目も気にり、同じことを教わっても個人差が出てきて、進でいる方をみると自分も頑張っているのにとモチベーションが落ちてしまいます。
講師が変わればそれぞれインストラクションも違いますので、答えもそれだけ違ってくるのです。
どの情報を頼りにしていいのか混乱してしまい結局諦めてしまう傾向があります。
自分ひとりだとどう進めてもいいか、何から始めていいかわからず、一歩も踏み出せないまま時間が経つだけ。
マンツーマン指導だとその人の特徴をきちんと把握して自身に合った方法で進めることができるので、継続しやすいです。
このように、パソコンを早く使えるようになりたい方は、3つのことを意識して取り入れてみて下さい。
きっと、ぐんぐんと上達も早くなるでしょう。
パソコンに挫折してしまうパターンとは?
パソコン教室に通っている生徒さんでも中にはで残念ながら挫折してしまった方もいらっしゃいます。
実は途中諦めてしまっていた方にはパターンがありました。
まず、計画・スケジュール管理ができないパターン
次の予約をせず日程を決めずに通ってしまうと、また明日でいいかとズルズルしてしまい結局行かずじまいで途中辞めてしまいます。
また、早く覚えたいがために、スケジュールを詰め込み過ぎもよくありません。モチベーションが保てずに挫折しやすいです。
実は、もう一つあります教室で習ったことで「できた」と満足してしまい、メモや、ノートを取らないで学習し、復習をせず次の通う日までパソコンに触れないひとは、意外と覚えられていないことがあります。
前回できたと思っていたことができず、また同じことをするはめになってしまい時間のロス。
以外と自宅に帰って自分でやってみるとできないことや疑問に思うことってたくさんあるんです。
教室で1回できたからといって満足していると、意外と落とし穴にはまります。
最後にもう一つ一番やっかいなのが、我流で学んでいた人のパターン。
我流に限界を感じ、パソコンが使えるようになるために教室に通って、学んでも指導者の解答よりも以前自分で習得していたことの方がいいと自分の方法にしてしまうことです。
適切なアドバイスを受けてもすべて、こうじゃだめなのですか?と自分流にしてしまい結局今までの使い方で覚えてしまう。
習った内容はすべて自分流に変換されてしまうため、結局悪循環になっているのです。
指導者の意見を取り入れないと結局同じことの繰り返しになってしまうので、パソコンがいつまでたっても上達なく挫折してしまう原因になってしまいます。
なかなか使えるようにならないし、続けられないな~と思っている方は、もしかしたら挫折パターンに当てはまっているかもしれませんね。
一度原因を探って対策を立て直してみましょう。
まとめ
今回は、パソコンが使えないひとの特徴と、上達法を紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
自分の弱点や、使えないと思っている原因を見つけて対策してみると意外と早く上達しちゃいますよ。
得に難しい技を覚えたりすることが上達の近道ではないので、だれでも簡単に今からでも始めることができます。
もちろんスキルアップも大事ですが、まずはコツコツと継続することが大事です。
意識することがちょっとでも変われば、モチベーションも保てて、パソコンが使えないから脱出できるでしょう。
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