仕事でパソコンを必須とする方の中には、作業が思うように進まず、なかなか終わらないという方も多いようです。
パソコンの作業が早いと、時間にも余裕ができて他の業務に早く取りかかれますよね。
でも「同時に作業を始めたひとよりいつも遅れてしまう」なんてこもあるかと思います。
自分と作業が早い人の仕事の仕方は何が違うのだろう。
「パソコンスキルが違うから?」でも、スキルアップするために日々業務が忙しくて、パソコンを隅から隅まで覚える時間もないので困っているかたもいのではないでしょうか。
実は、パソコンを使いこなせなくても、基本から覚えなくても、作業を効率化できる簡単な方法があるんです。
そこで、今回は、パソコン作業を効率化する簡単な方法とは?仕事が早い人の特徴3選をご紹介していこうと思います。
パソコン作業を効率化する簡単な方法とは?
パソコン作業が遅いのは、ブラインドタッチができないからでも、パソコンスキルが高いからでもありません。
なぜなら、作業を効率化できる使い方をしていないからなんです。
少しの工夫を取り入れることでとっても作業が楽になります。
そこで、パソコン作業を効率化する簡単な方法をいくつかご紹介していきます。
ウィンドウズでの効率化
書類作成をした時は、必ず保存先を決めてフォルダやファイルの整理整頓をしましょう。
次の作業の時、保存先を忘れてしまったり、バラバラになっていると開くのに時間がかかてしまいます。
それだけでも見つかるまでの時間がロスですよね。
頻繁に使うものなどはすぐに開ける状態を保っておきましょう。
同僚同士の引き続きの際も分かりやすくしてあると、次の方がとっても使いやすいです。
また、作業中頻繁に使っていると操作履歴などたまって、パソコンの動作が遅いこともありますので、日々のメンテナンスをすると良いです。
例えば
- インターネットの履歴を削除する
- デスククリーンアップ(最適化)
- お気に入りの整理
などがあります。
また、特にデスクトップに画像がたまていると立ち上がりも遅くなりますので、画像類は外部保存するかオンラインストレージ等利用するといいです。
私は、よくお気に入りを溜めてすぎてしまって、探すにも時間がかかってしまっていたことがありました。
なので、日々の整理整頓とメンテンナンスを意識して常に使いやすい状態を保っておきましょう。
使うときに手間っている時間も勿体ないですからね。
ワードでの効率化
ワードを使う時の効率化はどれだけ時短で書類作成をするかが勝負です。
私が良く使う方法は、
- 文字登録で入力の時短
文字登録で入力の時短頻繁に出てくる言葉や名前は、文字入力を登録し一文字入れるだけで表示されるようにしておくと便利です。
- 複数選択で同時に操作をする
文字装飾する時など複数選択を使って一気に行いましょう。
ひとつひとつやっていると時間がかかります。
また、複数の画像を挿入したり、図形のコピーなども複数選択を使うと便利です。
「Ctrlキー」を利用して複数選択を上手に使いましょう。
- 文字の移動やコピーは一気にする
ショートカットキーよりも時短しましょう。文字を選択しドラッグするだけなのでとっても簡単。
コピーの時はctrlキーを同時に押すとできます。
ワードには意外とショートカットキーよりも時短できる方法が沢山あります。
作業効率が悪いのは、ひとつひとつやってしまい時間がかかってしまうからです。
できることは一気にやってしまいましょう。
自身の頻繁に使うことに合った時短できる使い方を見つけてみて実践してみてくださいね。
Excelでの効率化
Excelもワードでの時短と同じことが言えます。
他にExcelは時短できることがたくさんあり、言いだすと切りがないくらいです。
おもによく効率悪くなってしまいがちなのは、生徒さんの中でもミスが多いのですが、一段ズレてしまって入力してしまった時です。
その場合は、一つ一つ直さないでくださいね。
今、現在一つ一つ直しているのであればそれは効率が悪い方法です。
行のずれを一瞬で直をせると効率よく作業がで早く処理できます。
また、Excelでの文字や数字の入力ミスは、データ量が多かったりすると調べるにも時間がかかってしまいます。
修正するのにとっても大変なので、関数をなどを利用して入力ミスを少しでも減らすことで、スムーズに進みます。
Excelは基本通りでは、効率が悪いことも多いですので積極的に便利に使いこなせる操作を身に付けていくとも大切です。
このように、基本から身に付けなくても、それぞれの時短できる方法だけ覚えると作業が早くできるようになります。
今現在、作業が遅いなと感じていたら、自分の使い方を一度見直してみるといいです。
仕事が早い人の特徴3選
仕事の早い人でどこの職場にもいいると思います。
どのよう仕事をにこなしているの気になりませんか。
そして、誰でも仕事を早くこなせるようにないという気持ちはありますよね。
遅いよりかは早い方が時間や気持ちにも余裕ができます。
そこで、仕事が早い人の特徴を3つご紹介します。
- すぐに行動できる人
- 時間配分ができている人
- 優先順位を考えられる人
それぞれ解説していきます。
すぐに行動できる人
仕事に取りかかるのに前置きがなくすぐに行動できる人です。
仕事を始める前に色々と準備を整えてているより作業しながら考え進めることができるので、効率的に作業ができるのです。
マラソンで例えるならば、「明日からマランしよう」と決めた次の日すぐに走り出す人が仕事早い人。
で、次日まずランニングウエアなど着る物を揃えに買い物に行く人これが仕事の遅い人。
私はどちらかというと後者で、あれこれ考えて完璧に準備してからじゃないと勧めないタイプでした。
だから何でも他のひとから遅れてスタートになってしまうのです。
みんながすでにできていることがまだできないことが多くありました。
なので、作業はすぐに取りかかるようにしていきましょう。
時間配分ができている人
時間配分ができているので効率的に動くことができる人です。
常に時間通り計画的に行動できるので、動きに無駄がなく仕事もスムーズにできます。
また、時間が決まっていてその通りに進めるための次の作業がすぐにできるように用意もしておくとすぐに始められます。
この方法は仕事だけじゃなく日常生活にも取り入れて活ようすることができるのではないでしょうか。
ルーズに行動すると無駄がたくさんでて遅くなってしまう原因にります。
作業仕事がダラダラと長くしないためは時間配分が大切です。
また。仕事をする上で、時間通りに進まないこともあると思いまが、そんなときは補えるよう前もって配分しておくといいですね。
時間通り終えられる作業力を身に付けることもおすすめです。
優先順位を考えられる人
仕事の優先順位を考え作業ができる人です。
仕事の内容によっては時間のかかるものがあったり、期限が短いものがあったりといつも同じとは限りません。
なので、優先順位を付けておくだけで、気持ちの切替もしやすくなり作業も進めやすいのです。
頂いた仕事をそのまま受けてしまって順番通りにやってしまうと効率も悪くなります。
なので、まずは仕分けをして取り組ましょう。
パソコン教室にスキルアップのため通うのは無駄?
パソコン教室通うのは無駄なのかは、スキルアップの仕方によってかわります。
例えば、資格を取得してスキルアップをしたい人はパソコン教室に通て上級目指した方がいいので無駄ではないです。
また、初心者でまだ知識がほぼない人はパソコン教室へ通って基本を身に付けたらいいと思います。
ある程度できて便利なワザとか覚えた方は必要はないかと思います。
テキストや市販の本、インターネットなどの方がたくさん情報が載っているので独学でも十分でしょう。
すでに知っていることもコースに入っていれば必要なくても学ばなくてはなりません。
ただ、今はパソコン教室でも分からない所だけ教えてくれるところが多くなってきました。
集団ではなく、基本からでもなく、自分の知りたい所だけ学べる教室であればいいでしょう。
専門知識を持った講師の方であれば、即戦力になる便利な方法もたくさん教えてくれるはずです。
実際、困ってきている方が多くいらっしゃると思うので、リアルな情報も聞くことができます。
このようにパソコン教室にスキルアップのために通うのは無駄ではありませんが、ある程度できて時間が無駄と思うかたは特に行く必要はないでしょう。
自分のスキルアップに合った教室選びが大切です。
まとめ
今回はパソコン作業を効率化する簡単な方法とは?仕事が早い人の特徴3選についてご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
パソコン作業を効率化するためにはそれぞれたくさんの方法がありますので色々試してみて下さい。
また、仕事を早い人の特徴に当てはまっていましたか?
当てはまらない方は、ぜひ早い人の特徴を真似してやってみましょう。
効率のいい使い方でお仕事してみてくださいね。
パソコン教室に通うのを迷っているかたは、まずは自分でやってみてでできなければ利用してみてください。
コメント